港南区の下野庭小学校マーチングバンドが4日に行われた第52回マーチングバンド関東大会に出場し、2年ぶりの全国大会出場を決めた。最高の舞台に向け、部長の餅原信孝君(6年)は「力は出し切ったけどギリギリだった。全国大会までにもっとうまくならないと」と気を引き締める。
大編成部門で一昨年まで16年連続全国出場という実績がある同部だが、昨年は関東大会で金賞となるも全国の舞台には届かなかった。その悔しさから「一生懸命」を合言葉に練習に励んできた。また今年は2年生から6年生まで49人のメンバーで、大編成としては最小限。「1人も欠けられない中で、1人ひとりがしっかり取り組んできた」と市川恭太朗教諭は話す。来月16日にさいたまスーパーアリーナで行われる全国大会でも、ボロディン作曲「だったん人の踊り」を編曲した演目「voyage」で臨む。
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