給油のシミュレーションに挑戦する子どもたち
栄区笠間の株式会社タツノ横浜工場で先月25日、26日の２日間、栄区内の小学生とその保護者を対象にした栄区役所主催の「親子の社会科見学」が開かれ、あわせて約30組の親子が参加した。
ガソリンスタンドなどで使われているガソリン計量器のメーカーとして国内トップシェアを誇る同社。今回は同社製品が並ぶ工場内のショールームで、参加者はガソリンの代わりに水を使った「給油」の模擬体験などに挑戦した。また今回のテーマ「エネルギー」にちなみ、石油燃料のほか水素エネルギーなどについても同社担当者から説明を受け、熱心に耳を傾けていた。
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