がん検診の受診を 横浜市の助成制度
胃がん、大腸がんと並んで女性に最も多いがんの一つとされる「乳がん」。国内では、年間およそ3万5000人の女性が乳がんと診断され、40代から50代の女性に多くみられるのが特徴となっている。
横浜市では、乳がんと合わせて女性特有のがんである「子宮頸がん」の検診無料クーポンの配布を平成21年度から行っている。
対象年齢者には市から無料クーポンや「がん検診手帳」、受信可能な医療機関などを記載した情報などが郵送される(対象年齢は左の表参照)。クーポン券は6月末ごろに発送され、来年3月31日まで利用が可能。
また、横浜市では20歳以上の女性に子宮がん検診を2年に1回1360円で、40歳以上の女性に乳がん検診を2年に1回1370円で受診できる助成制度を実施している。
横浜市の「がん検診」助成制度や検診・検査実施医療機関に関する問合せは各区の福祉保健センター(中区【電話】045・224・8332、西区【電話】045・320・8439)へ。
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