中区少年野球連盟(高橋善春会長)が今年で創立40周年を迎え、11月12日に神奈川労働会館で記念式典が行われた。
中区の少年野球は、昭和30年代に地元の防犯協会が主催して各地でチームを作って大会を開いたのが始まり。それを引き継ぐ形で昭和47年に「中区少年野球連盟」を設立。当時のチーム数は40を超え、夏の大会では横浜スタジアムで大々的に開会式を開いていた。
現在連盟には15チームが加盟。各種トーナメントやリーグ戦のほか、沖縄県宜野湾市の少年野球チームとの長年にわたる交流も盛んで、今年は東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県宮古市のチームを横浜に招いて支援も行った。
記念式典には大川英雄初代会長ら歴代の会長も出席し、関係者ら100人と40周年を祝った。高橋会長は「この日を迎えられたのは歴代の監督やコーチ、保護者、地域の皆さんの支えのおかげ。これからも野球を通じた子どもたちの健全な育成にご協力頂ければ」と挨拶。参加者からは「将来の野球界を担うような人材を育ててほしい」とエールが送られていた。
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