ハイブリッド(HV)車の事故に備えたレスキュー講習が11月7日、8日の2日間、中消防署で行われた。
これはHV車や電気自動車の普及が進むなか、特有の高電圧回路が搭載されているこれらの車種の緊急時の取り扱いについて学ぼうと、同消防署が実施したもの。2日間で約80人の署員が参加した。
講習は神奈川トヨタ自動車(株)の整備士がHV車の特徴などについて講義を行った後、実際の車両を使って構造等を確認した。
参加した署員の一人は「以前にも同様の講習を受けたが、車もどんどん進歩している。最新車の特徴などを聞くこともできたので非常に参考になった」と話した。神奈川トヨタでは「HV車を社会に送り出している会社の責任として、今後も要請があれば講習を続けたい」と話している。
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