毎年恒例となっている正月の風物詩「新春凧あげの会」が1月12日、根岸森林公園で開催された。中区子供会連絡協議会の主催。
当日は中区や近隣区に住む子ども約200人と保護者らが集まり、雲ひとつない晴天のもとたこ揚げを楽しんでいた。
同会の徳永福次副会長によると、「この公園は丘の形の影響で風の流れが複雑。上手くあげるのは難しいかもしれない」という。それでも子どもたちは全力で走りながら糸を引っ張り、天高くたこを上らせていた。
またイベントの最後にはスタッフの判断で上手にたこを揚げられた12人に賞が贈られた。「うまくあがったで賞」に選ばれた大島隼(しゅん)くん(7)は「疲れたけど上手にあげられた」と笑顔をみせていた。また「おおぞら賞」を贈られた高木海聖くん(9)も「最初は風がなかったけど、あきらめずにがんばって良かった」と喜んでいた。
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