(PR)
生活習慣病が心配な方へ コレットマーレ医療モール「みなとみらいケンズクリニック」 胃のポリープの切除は必要か 取材協力/みなとみらいケンズクリニック 柳川健院長
Q・検査で胃にポリープがあると言われました。できるだけ手術はしたくないと考えています。そのままにしておいても大丈夫でしょうか。
A・胃にポリープがある事が分かると多くの患者さんは心配します。「ポリープを放っておいても良いのでしょうか」と質問されます。胃のポリープは通常ガンになることがないため、治療することなく放置しておいても大丈夫です。もちろん、大きさが1cmを越えてくるものや表面が崩れてくるようなものは悪性化している可能性があるため、治療を要するものもあります。職場検診等のバリウム検査で胃ポリープと診断された方は胃内視鏡検査を毎年受けて経過を見ていけば十分です。
一方、大腸ポリープは成長しながらガンになるものが多いため切除する必要があります。小さなポリープでも10年以上の経過でガンになることがあるため、早めにとっておく方が良いのです。
胃と大腸に出来るポリープは似ているようですが、その性質が異なるため、対応の仕方が異なります。もちろん、大腸ポリープの中には放置しておいても良いものもありますから、主治医の説明を十分に聞いてください。
40歳を過ぎたら胃と大腸の内視鏡検査を定期的に受けられることを強くお勧めします。
医療法人社団健生会 みなとみらいケンズクリニック
〒231-8331横浜市中区桜木町1-1-7 TOCみなとみらい3階
TEL:045-651-2588
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>