西区歯医会 幼児にフッ素塗布 約110人が参加
歯と口の健康週間にあわせ西区福祉保健センターで19日、未就園児を対象にしたフッ素塗布が行われた。
当日は西区歯科医師会(杉浦洋二会長)会員の歯科医が子どもたちの口内を確認しながら、虫歯予防に有効とされるフッ素塗布を行い、歯みがきの仕方を指導。個別相談に応じた。会場内には虫歯のリスクや噛む力をチェックするブースもあり、多くの親子が列に並んだ。2歳の慶くんと参加した杉原恵さん(南軽井沢)は、「今日初めて歯科医に診てもらった。親として子どもが虫歯にならないように気をつけたい」と話していた。
歯科医師会の武内春男副会長は「園や学校の集団健診はあくまでもスクリーニング。異常なしと言われても安心せずに、かかりつけ医で定期健診を受けて欲しい」と語り、食生活の見直しや、毎日子どもの口の中を確認しながら仕上げみがきをするよう呼びかけた。
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