楽しみながら防災活動を考える催しが8月22日、横浜にぎわい座で開かれた。横浜青年会議所(齋藤貢一理事長)が取り組む事業「Bo―sai」の一つとして行われたもの。
前半は「笑点」でおなじみの三遊亭好楽さんと三遊亭京楽さんが落語を披露。「防災落語」を得意とする京楽さんは阪神・淡路大震災後の病院の出来事を題材にした噺で会場を沸かせた。その後、市内で防災活動に取り組む人が防災に関するなぞかけを発表する大喜利の時間が設けられた。石井造園=栄区=の石井直樹さんは、災害時と野球をかけて「バッテリーが大事」と回答して笑いを誘った。
横浜青年会議所の野路尚弘さんは「地域の中で災害に対応できる人の育成が必要」と話し、今後も地域と連携を図り、防災の意識を高めたいとしていた。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>