イオン株式会社は6月13日、横浜市と市内6店舗で「簡易包装推進キャンペーン」を行った。
中区の本牧店では、1階入り口に写真入りのパネルを展示するとともにごみ分別に関わる簡単なクイズの実施や相談コーナーを設けるなど、市職員が来店者に3R(リデュース・リユース・リサイクル)に関する啓発を行った。
イオンと横浜市は2012年に「包括連携協定」を締結。生鮮食品のバラ売りや詰め替え商品などの簡易包装商品の利用を、共同で推進することを取り決めた。同キャンペーンは環境月間である6月の取り組みとして毎年開催している。
分別クイズに答えていた中区根岸の林優花さん(23)は、今回のキャンペーンについて「環境のためにも大切な取り組みですね」と感想を述べた。毎週、自身でごみの分別を行っているという前田泰徳さん(71)=磯子区=さんは「ごみがあまりにも多いのは考えもの。有料化も検討に値する」と話していた。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>