バッティングの実技試験に臨む参加者ら
横浜ＤｅＮＡベイスターズジュニアチーム選考会が７月22日と24日、本牧市民公園で行われた。県内を中心に、沖縄や徳島など全国から小学６年生約６５０人が参加した。
両日とも投手と捕手、野手部門が設けられ、50ｍ走や遠投による基礎体力、ポジション別守備やティーバッティングによる実技試験が行われた。
監督を務めて３年目になるベイスターズＯＢの鈴木尚典さんは「２年連続の３位なので、今年は３度目の正直、優勝を狙いたい。今年は昨年以上にレベルの高い選手が集まった」と期待を口にする。
選考に参加した加藤拓海くん（11）は、「緊張して思う通りいかなかった。上手い人がたくさんいた」と感想を述べていた。今後、２次、３次、４次選考を経て、最終メンバー18人を８月末までに選出する。
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