熱心に商談する子どもら
公益社団法人横浜中法人会（高橋伸昌会長）の青年部会主催による「税を知る・こどもフリーマーケット」が11月14日、みなとみらい駅構内で行われた。開催は今年で６年目。
中区・西区の約20の小学校児童と保護者が参加。フリマの売上８％は、疑似の税として納め、使途は子どもたちが決めるなど、税金の納付の重要性と活用について関心を深めた。今年は、子どもたちの発案により動物の保護にあてられる。
立野小２年の女の子は初めての体験に「楽しい〜」と話していた。同会青年部の篠崎雄一部会長は、年々参加する子どもが増えているとして、「継続事業として今後もよりよい内容にしていきたい」と期待する。
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