西区・南区合同による防災講演会が3月4日、横浜市民防災センター=神奈川区=で開かれた。
これは、被災地で避難所運営などに関わった人の話を聞き、災害への備えやノウハウを学ぶもの。当日は両区の地域防災組織担当や学校関係者らが出席した。
講師は2人。前半に話をした熊本市立桜木小教諭の松本隆嗣さんは、昨年の熊本地震での避難所運営の実態を説明。メモを取る人や映し出される資料を写真に収める人の姿があった。
後半では、みなとみらいのけいゆう病院で看護師長を務め、DMAT(災害派遣医療チーム)のメンバーでもある金子淳子さんが「災害が起こる前に考えたい避難所運営」と題して講演した。
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