中区が、10月1日に誕生して90周年を迎えました。それを記念して関内地区の横浜市開港記念会館(よこはましかいこうきねんかいかん)で式典が開かれました。
会場の同記念会館は今年7月に100周年を迎えた横浜市そして中区を象徴(しょうちょう)する歴史的な建物です。
式典には、実行委員会の平山正晴(ひらやままさはる)委員長や中区の竹前大(たけまえまさる)区長をはじめ関係者が集い、横浜の中心である中区の発展に貢献した団体や個人に感謝して、表彰も行われました。
竹前区長は「中区は多文化共生の街であり、また各地域にすばらしい方がいる人材の宝庫」として、今後の発展に期待。平山さんは「住みよい中区を、力を合わせてつくり上げていきましょう」と話しました。
ビジターカードにミニ電車も
10月8日(日)は中区民祭り「ハローよこはま」。スタジアムのある横浜公園から神奈川県庁本庁舎(かながわけんちょうほんちょうしゃ)までの日本大通(にほんおおどお)りを会場に、色々なイベントが行われます。時間は午前10時から午後4時まで。荒天、9日順延。
そのなかでも90周年特別企画としてビジターカードを配布。内容は三塔(開港記念会館・ジャック/横浜税関(よこはまぜいかん)・クイーン/県庁本庁舎・キング)の3種類です。来年以降も配布予定で10年間集めると100周年にはよいことが期待できるお楽しみも。横浜公園では、初のミニ電車が運行。オリジナル切符の配布や制服を着て記念撮影ができます。
さらにテレビでもおなじみのタレント・大島麻衣(おおしままい)さんが1日区長に。その他、東日本大震災や熊本地震の復興支援ブース、また健康に関する測定ができる「元気フェスタ21」が同時開催。
この機会に家族や友達と一緒に足を運んでみよう。問合せは中区地域振興課【電話】045・224・8132。
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