リースを飾る重江署長（右）ら
中区の山手警察署（重江光一署長）で12月15日、防犯メッセージを添えたクリスマスリースが同署玄関に飾られた。
これは、同署防犯指導員の女性ら９人が作成したもの。青を基調とした鮮やかなリースに「電話でお金の話が出たら、それは詐欺」と書かれたカードが添えられている。作成したリースは全部で20個。クリスマスベルも一緒に作成し、年金支給日にあたる同日に管内の郵便局や銀行など金融機関に配られた。
防犯指導員会長の加茂満子さんは「みんなで楽しみながら作れたのが嬉しかった。高齢者の目にとまり、詐欺撲滅に少しでも役立てば」と笑顔で話した。
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