中区少年野球連盟(高橋善春会長)主催の「第10回金港スポーツ杯」の決勝戦が3月21日、海釣り公園グランドで行われ、大和町バンビーズが山手メイツを2対1で下して初優勝を果たした。
決勝戦らしい1点を争う緊迫した試合。両チームの投手の力投で0対0の均衡が続く。そんな試合が動いたのは4回。ワンアウト2・3塁のチャンスに佐野立紀(りつき)君の走者一掃のタイムリーヒットが出て、2点を先制。その後、1点を返されるもリードを守りきり、同大会で初優勝を果たした。鈴木真一監督は「悲願だった初優勝。全員が一丸となった成果だと思う。創部40周年の節目に素晴らしい感動を与えてくれた子どもたちに感謝したい」と喜びを語った。
大会を通して1失点という堅守を見せたバンビーズ。柳下大勢主将は「今年の目標である中区3大大会制覇のまず一つをみんなで達成しました。次の大会も油断せず挑みたい」と意気込みを語った。
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