”先生”から料理を学ぶ児童たち
西区の浅間台小学校で５月16日、シニア男性の料理グループ「ぐるめ・にし」が児童たちと料理教室を開いた。
昨年から区内の小学校で料理教室を開く同会。当日は同校はまっ子ふれあいスクール在籍の児童約30人が参加。献立は子どもでも作りやすいように、握らず手軽に作れる「おにぎらず」と味噌汁、デザートとした。
料理が始まると、児童らは同会の”先生たち”からご飯や具材の量、形成方法などを学び、楽しみながらおにぎらず作りに挑戦。試食後にはさっそく「またやりたい」「他の料理も教えて」などリクエストが寄せられた。同会事務局長の小松秀夫さんは「喜んでもらえて何より。今後は他の学校でもできたら」と話した。
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