区民・事業者・行政が一体となって取り組む「にしく打ち水大作戦2016@横浜駅」(西区環境行動推進本部主催)が、7月27日に駅西口の高島屋正面玄関前、モアーズ前および東口の横浜中央郵便局前広場で行われた。今年で9回目。
駅周辺の事業者や地域住民、横浜みなとみらい保育園の園児、一般参加者ら合わせて約250人が参加。吉泉英紀西区長は「昔からの知恵である打ち水を通じて、環境に配慮した生活スタイルを考えていきましょう」と参加者に呼びかけた。
水道局の協力により工業用水約750リットルが用いられたほか、西消防署の協力のもと、水消火器を用いた打ち水も行われ、32・9℃あった地表温度は28・3℃まで下がり、参加者らは束の間の涼を楽しんだ。
また今年は、市が山梨県道志村の水源林を取得して100年になることを記念して、参加者には道志川の清流水を詰めたボトルドウォーターが配られた。
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