神奈川県と横浜市を含む首都圏の９都県市は５月の会議における合意にもとづき、ホームドア整備による転落防止対策の促進について６月９日に国に要望を行った。千葉県が代表して国土交通省に要望した。
国は、１日の利用者数が10万人以上の駅を優先しホームドア整備促進を図るとしてきたが、昨年３月末現在、該当する首都圏２０７駅のうち、設置された駅はわずか65駅。今後、さらなる高齢化などの社会状況を見据え、安心できる鉄道利用環境のために、９都県市は、汎用性の高いドアの開発と鉄道事業者の負担軽減への支援拡充を求めた。
９都県市とは、埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市。
|
|
＜PR＞
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
