中区矢口台の外国人向け会員制スポーツクラブ、横浜カントリー&アスレチッククラブ(YC&AC)で8月5日と6日、今年で40回目を迎える国際親善盆踊り大会が開かれた。地元の望洋自治会とYC&ACの共催。
この盆踊り大会は、YC&ACを利用している外国人と、地元の望洋自治会の友好交流を目的に始まったもの。望洋自治会が盆踊りのやぐらを組み、YC&ACがハンバーガーやケバブといった国際色豊かな屋台を出すなど、お互いに協力し合っている。
初日の5日、あいさつに立った望洋自治会の有馬弘政会長は「外国人と地元の人たちが仲良くしようと始めた会。食べ物も踊りも洋式。一緒に楽しみましょう」と呼びかけた。その後はやぐらを中心に「東京音頭」や「ビューティフル・サンデー」など和洋混ざった楽曲に合わせ、参加者たちが踊りを披露していた。
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