上和田在住の谷田部智美さん(36歳)、春瑠ちゃん(小4)、礼奈ちゃん(小2)、千笑ちゃん(4歳)が「ぎんざ粋狂連」の一員として、神奈川大和阿波おどりに今年初めて母子4人で参加する。
母・智美さんは小さな頃から家族で阿波おどりを毎年見に来ていた。中学生になってからしばらくの間、阿波おどりから離れていたが、結婚と出産を機に、また家族で阿波おどりを見に行くように。「昔、踊っていた同い年くらいだった子が子どもを連れて踊っていたんです。すごく嬉しかったし、感動しました」。
入連のきっかけは2年前、長女の春瑠ちゃんが「阿波おどりを習いたい」と言い出したこと。「『絶対に粋狂連』と言い張るので大変でした。憧れの連に入れたのは嬉しい反面、不安でいっぱいでした」。昨年は次女の礼奈ちゃんも入連し、自身も未経験の締太鼓をやることに。「本祭の1カ月ほど前に決まって、どうしようか悩みましたが、当日は楽しさで不安も緊張もなくなりました」と話す。
今年は三女の千笑ちゃんが阿波おどりデビュー。偶然にも本祭の日は千笑ちゃんの誕生日。撮影係のお父さんを含めた家族5人、みんなが本祭の日を楽しみにしている。
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