大和市職員が現地で撮影した東日本大震災の写真パネルなどを展示する「大和市防災展」が、1月21日(土)にイトーヨーカドー大和鶴間店2階催事場で開催される。大和市の主催。
大和市は昨年3月11日の地震発生直後から昨年12月までに125人の職員を派遣してきた。支援先は、茨城県水戸市、岩手県陸前高田市、同釜石市、同大槌町、福島県相馬市、同飯館村、宮城県石巻市、同仙台市、同多賀城市など広範囲に及んでいる。派遣先では、支援物資の搬送や炊き出し、医療活動、避難所の運営支援、被災宅地の危険度判定や行政事務支援など。
今回展示する写真は約100点で被災各地に派遣された職員が撮影したスナップ写真をパネルにしたもの。
写真展示のほかにも、住宅用火災報知器の展示や消火シミュレーションを使用した消火体験、建築物の耐震化促進事業の案内なども実施。身近なものでできる応急手当の実演もある。
時間は午前9時から午後5時まで。問い合わせは大和市危機管理課/【電話】046・260・5777へ。
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