つきみ野中1年の小高一斗君(13歳)が、このほど新東京サーキット(千葉県)で開かれたレーシングカートの全国大会「ロータックスマックスフェスティバル」のジュニア部門で3位に入賞。1年を通じたドライバーズポイントで1位となり、12月にポルトガルで開かれる世界大会に日本代表として出場する。
一斗君は父・宏之さん(49歳)の影響で3歳からカートに乗り始め、10年のキャリアを持つ。現在はスーパーGTなどでも活躍するプロドライバー・安田裕信選手のチームに所属。125ccのマシンを操り、東北地方で開かれた大会を転戦し、全5戦の総合ランキングで優勝。ポイントで全国トップに立ち、今大会に臨んだという。
世界大会への切符を手にした小高君は「日の丸を背負う大会はいつもと違う緊張感があると思う。いい成績を収めながら一歩ずつステップアップして、将来はF1レーサーになりたい」と話している。
小高君は来年から全日本選手権のシニアクラスへの参戦が決定。18歳以下でもカーレースに参加できる限定ライセンスの取得(全国6位以内)を目指すという。
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