著書を手にする宮崎さん
深見西の会社経営者・宮崎保さん（43）の著書『子育てママのための家づくりプロジェクト』が13日、エル書房から出版された。Ｂ６判１８７ページ、税込８４０円。
この本は、「家に長くいるママ」の視点に立った、子育て世代の家づくりのノウハウを解説した一冊。
宮崎さんは、大学を卒業後、１９９３年にトステム株式会社（現・株式会社リクシルグループ）に就職。友人が高額な住宅ローンの支払いに耐えきれずマイホームを手放してしまったという経験から、「家づくりで失敗する人を見たくない」と２００６年に現在の「ハッピーハウス・ミホ工業」を創業。安くていい家づくりに取り組んできた。
昨年の夏、知人を通じて出版社「エル書房」代表の綱倉博さんと出会い、「業界のプロの知識を本にしたい」という申し出から出版が決まった。
宮崎さんは「この本で不安を解消し、家族がハッピーになる家づくりを楽しんで欲しい」と話している。全国の書店のほか、オンライン通販「Ａｍａｚｏｎ」でも販売中。
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フリマ出店者30日まで受付4月26日 |
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