赤い屋根「見納め」 高座みどり幼稚園が園舎改築
今年65周年を迎えた学校法人高座学園・高座みどり幼稚園(南林間2の14の8、鈴木裕美園長)が2015年度から認定子ども園に移行するため、7月から園舎の改築工事を行う。
大和市初の認定幼稚園として南林間に誕生
敗戦間もない1947年に精神的な拠り所として南林間に高座コミュニティーチャーチが建設。教会の役員会が地域の人々に仕える業は何かと協議し、2年後にみどり幼稚園が開園した。1951年には大和市(当時は大和町)第1号の幼稚園として認可を受ける。卒園生の数は約5800人。女子サッカーの川澄奈穂美選手やテレビ番組でおなじみの大澤孝征弁護士も卒園生だ。
「あーかいおやねにあおいそら〜」の歌い出しで始まる幼稚園歌にも登場する創立時からのシンボルマークだった赤い屋根。今後はエコ対応の屋根になるが、どこかで継承していくことも検討しているという。
同窓生の集い開催
同園では6月28日(土)午後1時から、「同窓生の集い」を開き解体前の園舎の見学や茶話会などを行う。「園舎への感謝をこめて開きます。卒園生や保護者の皆さま思い出などを語りましょう。ご参加下さい」と呼びかけている。(問)【電話】046・274・0372。詳細は幼稚園HPにも掲載。
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