「草木染め セイタカアワダチソウで染めよう」が24日、泉の森で開催された。
当日は子どもを含めた27人が参加。黄色の花をつけた外来種のセイタカアワダチソウを駆除し、根以外のすべての部分を使って草木染めを行った。
参加者は染める際に星型などの模様をつけるため、割り箸や輪ゴムを使ってハンカチを縛った後、植物を煎じた液に10分間浸した。ハンカチが鮮やかな黄色に変わった瞬間「きれい。一瞬で変わった」と歓声も。その後さらに、色の濃淡をつけるため、ミョウバン、銅、鉄の成分が入った液体から1種類選んで付けた。
この植物は外来種である一方で、外国ではハーブの1種としてお茶に飲む人もいるという。
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