市内を中心に活動している和太鼓サークル「鼓鶴会」(小倉幸夫会長)のメンバーが2月15日に大和市役所を訪れ、盆踊りなどの演奏会場で集めた募金を市に寄付した。
当日は指導者や子ども会員、保護者らが来所。募金の詰まった鼓6つを大木哲市長に手渡した。寄付贈呈式の後には、鼓鶴会メンバーと市長との懇親の場も設けられた。
鼓鶴会は、1980年に下鶴間で発足。以来子ども会員も増え、現在は4歳から78歳の幅広い年代の人が所属している。
募金活動を始めたのは32年前。演奏を長時間聞き続けていた車いすの人を見た子ども会員が、障がいを持つ人に何かできることはないかと声を上げたことがきっかけだという。
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