大和市立上和田小学校(小西雅江校長)の図書館の一角に、同校3年生の児童が作成した個性豊かなリーフレットが飾られている。
これは2015年度の総合的な学習の時間のなかで、3年生2クラスの全児童47人が取り組んだもの。
社会科の授業で郷土について学んだことなどの延長上で、市を紹介するパンフレットづくりに挑戦した。作品づくりのテーマは「大和はかせになろう」。一人ひとりがB4判サイズの白い紙に地図やイラストを描き、公共施設や神社など関心のあるものを盛り込み、大和市を紹介。色鉛筆でカラフルに色付けをして、最後に紙を折りコンパクトなリーフレットに仕上げた。
3年生担当の高橋歩教諭は「子どもたちはとてもパワフルに取り組んだ。大和のことがものすごく好きということが授業のなかで伝わってきた」と話した。児童の作品は3月19日まで図書館に展示されている。
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