2017年の元日、上草柳の熊野神社の境内で「上草柳はやし連」(井上貞夫連長)の鉦や太鼓、笛などのお囃子や獅子舞が披露され、初詣客で賑わう境内に彩りを添えた。
同地区のお囃子は、明治の頃から続けられていたが、
戦争などでいったん途絶えたという。1980年頃に地元の有志が集まり、瀬谷の橋戸囃子の手ほどきを受け、飯田囃子の要素なども取り入れながらいまの形にしてきた。メンバーは上草柳の20代から80代までの15人。1年間を通して週1回の練習を続けている。
ひょっとこ踊りを担当する井上さんは「3年間は続けないと思うような形にならないね」と話す。今では自治会の行事などにはなくてはならない同会。同神社では10年前から元日に演舞が披露されており、目当ての参拝客も増えている。
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
フリマ出店者30日まで受付4月26日 |
|
|
<PR>