やまと芸術文化ホールで2月18日、「第3回自治会交流フェスタ」が開催され、市内自治会の事例発表や自治会運営のスペシャリストによる講演会が行われた。大和市自治会連絡協議会主催。
当日は市内自治会会長など603人が参加。開会にあたり主催者である山元哲夫・自治会連絡協議会会長は「交流フェスタをきっかけに、自治会活動がより一層充実し地域を支える大きな力になれたらいい」と挨拶した。
事例発表では、見守りや地域交流に力を入れている3自治会が活動を紹介。ふれあいサロンを設立した千本桜自治会、防犯活動を精力的に行う中央林間内山自治会、外国籍住民との交流が活発な県営いちょう下和田団地の連合自治会が、活動の経緯と今後の課題を発表した。
その後行われた講演会では、魅力ある自治会づくりで注目を集めている東京都立川市大山自治会の佐藤良子前会長が自治会運営のヒントを伝授。全世帯が傷害保険に加入しているため不安なく活動に従事できていること、収益をあげるために駐車場管理や手芸品の制作販売をしていることなど実践例を紹介し、驚きの表情でメモを取る参加者の姿も見られた。
佐藤さんは「ときには行政に強気で行くことも必要。自治会活動は本気でやると楽しい」と話した。
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