市内選出の菅原直敏神奈川県議会議員が所属する「県進会」が解散した。菅原県議は1人会派「大志会」を構成する。
会派解散は、県議や知事、副知事などの特別職や職員、教職員の「期末手当や給与を引き上げる」議案で、当初「反対」でまとまっていた会派内の賛否が分かれたことが原因。会派の団長が常任委員会で会派の意思決定とは異なる採決態度を表明したため、「会派として統一した意思表明が困難になった」として、会派解散となった。今回の会派解散について菅原県議は「責任は、(会派)5人に等しくあると思っている」と説明。また「非常に風通しの良い会派だっただけに解散は残念。今後は原点に帰り、与えられた条件の中、邁進する」と話した。
県進会は、民進党籍を持つ(旧維新の党系)議員3人と菅原県議を含む無所属2人の5人で構成されていた。会派解散後、県新会の議員は全員1人会派を構成、会派を構成していた議員が全員1人会派を構成したのは神奈川県政史上初。
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