若手の力で、新しい大和の名物を作り出そう―45歳までの若手経営者や後継者、幹部社員などで組織される大和商工会議所青年部(YEG)のメンバーが、今週末の13日(土)、14日(日)開催される市民まつりで、独自に開発した新商品の販売を行う。
当日販売するのは、「ベジゴロソーセージ」という新メニュー。肉に練り込んだトマトやジャガイモといった野菜の味と、ゴロゴロとした食感が特徴のソーセージとなっている。
青年部では昨年の市民まつりで、地元でハムやソーセージなどの肉加工品などを製造する(株)ラテン大和(綾瀬市)のソーセージを販売。その経験を踏まえ、「今度は自分たちの手で、大和の名物を作ろう」という機運が高まり、商品開発をスタートさせた。同社の協力を得ながら、試作と試食を繰り返し、約1年にわたる試行錯誤の末、今回のソーセージが完成した。
市民まつりでは、その場で焼いた10センチメートルと45センチメートル、2つの長さの「ベジゴロソーセージ」を販売する。ブースの場所は自由広場。販売時間は午前10時から午後4時までだが、数量限定のためなくなり次第終了となる。
青年部の小幡剛志会長は「これが大和のソーセージと皆さんに広まると嬉しい」と意気込みを語った。
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