大和商工会議所は、現在開講中の「まちゼミ」こと「やまと得する街のゼミナール」を体験してもらおうと8月26日、「1日街ゼミ」を商工会議所で開講した。
この日は実際に開講している講座を約30分に凝縮したミニ講座で行われた。
西鶴間の蕎麦店「増田屋」による「蕎麦打ち講座」には、4人が受講に訪れた。
そば粉と小麦粉が7・3の割合で挽かれた粉に少量の水を混ぜながらこねる「水回し」から、そばを切るところまでの工程を体験した。
本紙を見て高座渋谷から受講に訪れた60代の女性は、まちゼミも蕎麦打ちも初体験。時折メモを取りながら、プロの技術を学んだ。女性は「蕎麦を切る時のリズムが大切ですね」と楽しんだ様子。本番の街ゼミには「検討して、時間が合えば」と前向きに話した。増田屋の鈴木常隆さんは「蕎麦打ちは見るのとやるのではいかに違うかを体験で知ってもらえれば」と話した。
現在開講中のまちゼミは、パソコンやスマートフォンで「まちゼミ、リベルタインフォ」と検索するとすべての講座が閲覧可能。
申込は各講座に記載の電話番号へ連絡のこと。
その他問合せは商工会議所【電話】046・263・9112。
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
フリマ出店者30日まで受付4月26日 |
|
|
<PR>