旭区の夏を彩る、毎年恒例の一大イベント「旭ジャズまつり」。3月の東日本大震災を受け各地でイベント中止や縮小が相次ぐ中、「音楽で日本を元気づけよう」と開催を決定した。7月31日(日)にこども自然公園のステージから、日本へ元気を発信する。
旭ジャズまつり実行委員会(伊藤美則事務局長)ではイベント開催の可否を協議してきたが、4月、今年の開催を決定した。「ジャズを通じて、日本に少しでも元気になってもらおう」という考えのもと、「心はひとつ、がんばろう!日本」をテーマに掲げた。
伊藤事務局長は「さまざまな意見が出たが、我々ができるのは音楽で勇気づけることだと思った。今年は例年以上に、出演者と会場が一体になるのでは」と期待を込める。
会場には被災者を無料で招待するほか、被災地の野菜を販売するテントを設ける。伊藤事務局長は「できることがあれば、何でもしようと考えた結果」と話している。
開場は午前11時半、開演は正午で雨天決行。今年はプロ、アマ合計10組がステージに立つ。
入場料は前売り3000円、当日4000円。学生は当日のみ学割で2000円(要学生証)、小学生以下無料。サンハート、二俣川駅の相鉄グリーンぽけっとなどで購入できる。問い合わせは【電話】045・363・7311同実行委員会連絡事務所。
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チケットを3組6人にプレゼント。はがきに住所、氏名、年齢、電話、本紙の感想を明記の上、〒244─0803戸塚区平戸町259「タウンニュース・旭ジャズ係」まで。7月22日(金)必着。当選発表はチケット発送をもって(個人情報はチケット発送のみに使用)。
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