市立都岡中学校(古川三千代校長)の校舎の外壁が塗り替えられた。8月27日には地域の清掃活動で集まった住民や生徒向けに、お披露目会が行われた。校舎の色は生徒や職員が選んだ、スペアミントブルーが採用されている。
色が決定したのは7月上旬。まず36色の見本から美術教師の平沼勝教諭が、明るめで同系色にならない8色を選択した。平沼教諭は「都岡中は豊かな自然に囲まれた学校。自然の緑と、空の色が映える色を意識して選んだ」と話す。
8色の中から生徒、職員で投票を行い、最も票数が多かった色に決定。平沼教諭は「自分が予想していた色と生徒が選んだ色が同じだった。珍しくてきれいな色だと思う」としている。
お披露目会で初めて校舎を見たという川井地区町内会自治会連合会の櫻井貞久会長は、「色がきれいで緑豊かな地区にぴったり」と喜んでいた。
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