林文子横浜市長が8月25日、今宿地区センターを訪れ、旭区ジュニアボランティアと意見交換した。これは地域で活動する団体の活動場所を直接訪れ、現場で聞いた意見や提案を市政に生かす市の事業「ぬくもりトーク」によるもの。
旭区ジュニアボランティアは、区内の市立小学校5・6年生の有志と民生委員が一緒にボランティア活動を行う。将来の人材育成を目的としており、2000年から始まった区独自の事業だ。参加した子どもたちはそれぞれ、福祉施設の訪問や地域の夏祭りに参加した体験を報告。「誰かの役に立ちたいと思い参加した」「コツコツと取り組むことの重要性を学んだ」など子どもたちの意識に林市長は感心。「『人に喜んでもらいたい』という思いは自分たちの喜びにつながる」と労った。また「この取り組みが(全国で)旭区のみということに驚き。他でも展開できる可能性があるのでは」と話した。
|
<PR>
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
|
|
|
|
|