市沢地区連合町内会(内田忠夫会長)は毎年恒例の夏休みラジオ体操に、3世代交流場として取り組んでいる。これは地区内の子ども会加入者の減少を受け、連合と子ども会の連携を強くしていこうというもの。地区内の小学校に通う児童470人中、子ども会加入者は約90人だという。
7月末と8月末の2回、市沢小学校で行われたラジオ体操には、子どもや父兄のほか地域の高齢者も参加。ウォーキングの途中に立ち寄る高齢者も多かったという。最終日には110人の参加者が集まった。
内田会長は「昔と違い、今は加入者を集めるのが大変になっている。連合が今まで以上にサポートすることで何とか減少を食い止められれば」と話す。
今後はラジオ体操以外にも、芋ほりなどの子ども会行事を連合で支援していく。内田会長は「まだ始めたばかりなので定着していないが、継続的に行っていく。来年度以降も取り組みは続ける」としている。
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