横浜市剣道連盟が主催する「第15回横浜市小学生剣道錬成大会」が8月21日、神奈川県立武道館(港北区)で開催され、旭区剣道連盟(宮原稔会長)が準優勝の成績を収めた。旭区が入賞するのは今回が初めて。
同大会は市内18区の剣道連盟の団体戦。子どもたちは緊張した顔を見せつつも、白熱した試合を展開。瀬戸則雄監督率いる旭区は惜しくも優勝は逃したが、準優勝という大会始まって以来の快挙を見せた。
これまでは最高で3回戦進出。しかし、区内剣友会で合同練習を行ったり、練習量を増加するなどして技を磨いてきた。宮原会長は「子どもたちはよくがんばってくれた。やはり稽古は嘘をつかない。次は優勝を目指してほしい」と称えた。
優勝は鶴見区、3位は戸塚区、南区だった。
同大会に出場した旭区の選手は以下の通り。
【先鋒】小川奈々花【次鋒】廣瀬貴帆【五将】土井洸次郎【中堅】中山健【三将】小川大輝【副将】井上和泉【大将】織戸大将(敬称略)
|
<PR>
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
|
|
|
|
|