地域の先生、指導のコツ みなくるで発表会
伝統文化や音楽などさまざまな活動で習得した知識や技術を、地域のサークルやイベントなどで教える「生涯学習アドバイザー」。その活動発表「アドバイザーDAY!」が9月9日、旭区市民活動支援センター「みなくる」で開催された。
当日はウォーキングガイドやマジックなど6組の発表が行われた。エコ・園芸アドバイザーの村松武男さんは区内の園芸ボランティアのほか、二俣川の高次脳機能障害者の支援センター「工房アリアーレ」と一緒に行う活動について発表。村松さんは利用者の野菜作りなどを支援しており、「園芸がリハビリにつながればと思っている。皆さんは社会復帰を目指し、真剣に取り組んでいる」と話していた。
利用者の1人は「外で動くのは楽しい。大きくなる野菜を見るたびに、収穫が楽しみになる」と感想を話していた。
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