9月9日の「救急の日」に合わせ、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院で、心肺蘇生法などを学ぶ市民向けイベントが開催された。
イベントでは同院の救命救急センタースタッフ14人が市民にAEDの使い方などをレクチャー。昨年秋から人工呼吸の処置がなくなるなど救命処置の手順が変わったため、その変更点もアピールした。ほかにも市の救急通報システムの資料展示も行われた。
同センターの看護師・橋本礼子さんは「救急車を呼んで到着するには約6分かかるので、その間の行動が鍵となる。救命処置には一般の方の力が必要なので、いざというときは勇気を出して取り組んでほしい」と話していた。
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