横浜旭ライオンズクラブ(森本隆之会長)が9月24日、東希望が丘小学校で、6年生を対象とした薬物乱用防止教室を開いた。薬物乱用の恐ろしさを知ってもらおうと、同クラブが定期的に行っているもの。
同クラブからは会員9人が訪れ、クラスごとに授業を展開。児童らは薬物の依存性や心身に受けるダメージなどについて学んだ。講師を務めた小笠原政憲さんは横浜駅西口で合成麻薬MDMAが無料で配られている事例を挙げ、「見た目はお菓子のようだけど、絶対に手にしないで」と注意喚起。講義を受けた児童らは「薬物は他の人が使っていたら、やめさせる勇気も必要」などと感想を話していた。
森本会長は「自分には関係ないと思いがちだが、意外と身近な問題。頭の片隅に今日のことを残しておいてもらえれば」と話した。
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