食品を扱う旭区内の業者が加盟する旭区食品衛生協会(斉藤勝彦会長)と、旭福祉保健センターによる食中毒予防キャンペーンが、10月18日に希望ヶ丘駅前周辺で行われた。
毎年夏に行われている取り組みで、この時季は初。当日は会員約20人と区職員数人が参加し、消毒液のボトル150個を通行人に配布。手洗いの励行や食品の管理方法などを呼びかけた。斉藤会長(79)は「食中毒予防の3原則は(菌を)つけない、増やさない、やっつけること。夏以降も食中毒は年中ついてまわる。涼しくなってからもウイルス等に気をつけてほしい」と話した。
2011年の食中毒の発生件数は、全国で1062件。横浜市内は36件、旭区では2件だった。
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