地域の文化活動が集結した「若葉台文化祭」が11月10日(土)から17日(土)、主会場の若葉台スポーツ・文化クラブ(NPO法人=南宏市朗理事長/旧若葉台西中学校)等で催される。主催は同クラブ(【電話】045・921・0404)、実行委員会(堀田陽一委員長)。
今年で30回目になる同イベント。初日はプレイベントとして、当日集まった奏者による自由演奏会がわかばの広場(石の広場)で開かれる。午後2時半開演。
午後6時半からは、前夜祭の演劇「愚ドン・キホーテ」を主会場で開催。旧若葉台西中学校出身の俳優、川添通子さんも出演する。
11日は音楽会・芸能祭を旧西中体育館で開催。41の個人、グループによるコーラス、器楽、民謡、和太鼓、日本舞踊などが披露される。総数約530人が出演。
11日から17日の作品展では、主会場に絵画や写真、手芸など約350人分の作品が並ぶ。活動紹介展示やシンポジウムもある。午前9時半〜午後4時半(11日は午後6時まで)。
スペシャルイベントとして、11日〜17日は横浜の水源のまち、山梨県都留市との交流イベントが開催される。10日の「茶堂でお接待」では、愛媛県西予市城川町の高齢者ら12人が来訪し、茶堂で若葉台住民と交流。「お接待」をしてくれる。多目的広場そばの茶堂で午後1時から。
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老人クラブ有志が集まり、学校等で講話会を開く「戦争体験を語り継ぐ若葉の会」(片岡正会長)が11日〜17日の会期中、戦争関連の資料、写真を展示する。「折り鶴の日」と銘打ち、11日の午後1時からは折り鶴作製の実演を予定。折り鶴コーナーは常設され、作品は広島、長崎、サイパンの慰霊碑に献納される。
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