区内3駅で誤記載 自転車の放置禁止区域図
横浜市は10月24日、市内114駅に設置されている「自転車等放置禁止区域図」のうち、37駅の同図に誤記載があったと発表した。旭区内では、二俣川駅、希望ヶ丘駅、南万騎が原駅の3駅で誤記載があることがわかった。誤記載による自転車などの誤撤去は区内3駅ではなかったという。
誤記載は【1】誤って禁止区域と記載【2】誤って禁止区域外と記載【3】それ以外の誤記載(既に建造物が建っている、道の改廃など)―の3種類。二俣川駅は【3】に該当し、再開発により既にない道路が記載されている。希望ヶ丘駅は【2】に、南万騎が原駅は【1】に該当していた。
同図の誤記載に関して市は、告示図面と照合する際の校正ミスや、現地の状況に合わせた定期的な見直しをしていないことを原因に挙げる。市の担当者は「今後、順次修正していく」と話し、再発防止のために複数の担当によるダブルチェックや定期点検を実施していくとしている。
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