旭区暴力団排除対策推進協議会（出嶋政信会長）が11月22日、暴力団排除の駅頭キャンペーンを相鉄線二俣川駅、鶴ヶ峰駅、希望ヶ丘駅の３駅で行った。同協議会では暴力団排除を訴えようと、年２回、キャンペーンを実施している。
希望ヶ丘駅では出嶋会長をはじめ、会員や旭警察署職員らも参加。駅前では振り込め詐欺防止を呼び掛けるチラシを配布し、行き交う人に啓発した＝写真。
旭区では、昨年３月に暴力団事務所が解散届を提出したことで区内の暴力団数がゼロになった。
出嶋会長は「地域の皆様の力もあり、暴力団ゼロの状態が続いている。これからも『つくらせない』という気持ちで臨みたい」と話していた。
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