白熱した試合に（白が旭高）
横浜市のパートナー都市である台北市（台湾）とのスポーツ交流の一つとして11月26日、県立旭高校（近藤和朗校長）で同校女子バスケットボール部と台北市立南湖高級中学校女子バスケットボールチームが練習試合を行った。
隔年で相互に訪れるなど交流を続けており、今年は11月15日から17日まで、旭高と金沢総合高校から選抜されたメンバーが台湾に遠征。その際に試合をした南湖高中の来日に合わせ、急きょ試合が組まれた。
練習試合ながら緊張感漂う中、序盤は一進一退の攻防が続く。しかし、徐々に旭高がペースをつかみ、最終的に旭高が69―53で南湖高中を下し、勝利を収めた。
部長の金沢みどりさん（２年）は「体の強さにやられた部分も多かったけど、勝ったことで（みんなの）自信になったのでは」と話した。
顧問の講武達雄教諭は「国際ゲームはおもしろい。みんなでできてすごくよかった」と振り返った。
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