横浜市老人クラブ連合会主催の「第35回市老連ゲートボール大会」が4月10日、保土ケ谷公園運動広場で行われ、旭区代表として出場した万騎が原チームが優勝。10月、栃木県で開催される全国健康福祉祭(ねんりんピック)への出場権を獲得した。
市内各区から参加した33チームで争われた同大会。万騎が原チームは大沼幸七さん、井野政五郎さん、高梨三紀雄さん、片倉スマ子さん、宿谷洋子さんの5人でチームを編成し出場した。順調に勝ち抜き、決勝戦では新菅田(神奈川区)に勝利。3位までに与えられるねんりんピック出場権を1位で獲得した。主将の大沼さんは「何といってもチームワークが良かった。それが勝因」と話した。
再度全国制覇に挑戦
ねんりんピックは60歳以上の高齢者を対象に毎年行われるイベント。ゲートボールのほかに卓球やテニス、囲碁、将棋などさまざまな種目で争われる。
万騎が原チームは2012年、宮城県で開催された大会に出場。準優勝という輝かしい成績を残した。同大会は2大会連続の出場はできないため、前回の雪辱を期す。大沼さんは「全国での優勝を目指す。練習を重ねて、今以上にチームワークをよくしていきたい」と意気込みを語った。
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