創設5年目の中学硬式野球チーム横浜ヤング侍(鈴木昌範代表)は、昨年12月開催のヤングリーグ西関東支部新人大会で優勝し、3月7日(土)〜8日(日)に行われる第3回DeNAベイスターズカップと、春季選抜全国大会への出場を決めた。旭区からは大沢直也君(旭北中2年)、横山稔季君(同)が出場する。
準決勝、決勝と24安打24得点で他を圧倒した同チーム。打撃では百合野稀平君、吉田七星君、松崎成龍君、坂本颯太君が17安打の活躍をみせた。安定した制球力が持ち味の木村栄介キャプテンは大会に向け、「これまでの練習の成果を発揮して、優勝を勝ち取りたい」と意気込みを語った。
代打や代走、守備の選手など「豊富な人材が揃っている」と藤澤昌央総監督。「礼儀や挨拶を厳しく指導し、どんなことも諦めない根性をつけられるよう指導しています」と付け加えた。
同チームは2015年度新メンバーを募集中。体験会など詳細はHPへ。
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