地域活動を学ぶ連続講座「あさひみらい塾」の最終回が2月21日、旭公会堂で開催された。主催は旭区市民活動支援センターみなくる・旭区役所など。
同講座は、地域活動への一歩を踏み出したいと考えている人に向け実施されたもの。14年11月から、全6回行われてきた。テーマは「出会い」「発見」「成長」「つながり」。41人の受講生らは、市民農園の取り組みや地域ケアプラザでの居場所づくり事業を見学・体験するなど、地域活動について学んできた。
21日に行われた最終講座では、受講生らが6グループに分かれ、これまでの成果を発表。「プレイパークを活用した交流」「多世代交流によるまちづくり」など、各グループがこれまでの講座で学んだことをヒントに、今後の地域活動で取り組みたいことなどを紹介した。
また、続いて行われた交流会では、区内で活動する市民団体などが参加。各ブースで活動内容を紹介するなど、交流を深めていた。白根在住の男性(55)は「これまで仕事中心で過ごしてきた。定年を前に、次に何をするのか、今から考えないといけないと思い足を運んでみました」と話した。
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