横浜小谷かなりや保育園(小谷浩二園長)=南本宿町=で11月5日、瀬谷区の道場「善道館」の伊藤吉治館長による転び方教室が開催された。
伊藤館長によると、生活環境の変化などにより、最近では子どもの筋力が衰えており、転んだときに顔や頭を打ってしまうケースが多いという。同園の保育士に、門下生の小山はるかさんが在籍していることから、教室が開かれた。
教室に参加したのは、4歳と5歳の園児。伊藤館長は、前に転んだときは手をハの字にして地面につき、首の筋肉を使うよう指導。子どもたちは教わったとおりに実践し、転び方を習得していた。
小谷園長は「よくケガをする子の理由がよくわかった。筋力を鍛える動きを、遊びの中にも取り入れていきたい」と話していた。
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